VISION
私たちは、地域の持続的な発展のため、社会課題の解決と新たな価値の創造に正面から取り組みます。学術的な知見と農林水産省などで培った行政経験を活かし、民間企業の皆様と行政の皆様の橋渡し役として、多様な協働プロジェクトをデザインします。対話型の組織開発や人材育成、調査研究など、多角的かつ実践的なアプローチで地域活性化に貢献します。

代表社員

かみい ひろゆき
神井 弘之
愛媛県肱川町生まれ。博士(学術)。
自然の恵み(生態系サービス)の発揮を促す取組や、多様な主体が参画・協働するプラットフォームの構築など、地域の活性化に関する研究、政策提案などの分野で活動中。
これまで、食への信頼向上を目指す「フード・コミュニケーション・プロジェクト」(農林水産省)、地産地消マーケットを創出する「みえ地物一番キャンペーン」(三重県庁)などの官民協働プロジェクトを企画・実践。
農林水産物・食品の「生産方法」などの規格を策定可能にするJAS法の改正、豚熱など家畜の伝染病の予防・まん延防止のための対策を強化する家畜伝染病予防法の改正などの法制度の企画・運用も経験。
日本大学大学院総合社会情報研究科教授。
事業の内容
1
農山漁村等地域の活性化に関する企画及びコンサルティング業務
地域ブランドの推進、地産地消運動の推進、食と観光の連携など
2
行政経営及び民間企業経営に関する企画及びコンサルティング業務
3
人材育成及び人材開発に関する企画及びコンサルティング並びに教育業務
4
官民協働プロジェクトに関する企画及びコンサルティング並びにそれらの仲介及び斡旋業務
○ネイチャー・ポジティブ経営に関する取組の地域での実践
○民間企業による地域活性化企画の都道府県
○市町村等との連携など
5
各種マーケティング及びリサーチ業務
6
前各号に付帯又は関連する一切の業務
最近の活動
日本大学大学院総合社会情報研究科において、主に社会人の大学院生を対象に、地域活性化に関する教育・研究活動を展開しているほか、以下の活動を展開。
【社会活動】
2024年度~|愛媛県政策アドバイザー
2024年6月~|公益財団法人食品等流通合理化促進機構 評議員
2023年度~|農林水産省「地域食品産業連携プロジェクト」推進委員
2023年度~|農林水産省「フード・コミュニケーション・プロジェクト」アドバイザー
2024年~|全国町村会「今後の 地域政策のあり方に関する研究会」委員 など
【研究活動】
2022~23年度|政策研究大学院大学政策研究院「自然資本のマネジメントに関する研究会」企画、運営
2023~24年度|総合地球環境学研究所「生態系サービス支払いを通じた農地利用革新」研究代表
2024年度~|内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「魅力的な国土・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤」のうち、「デジタル技術を活用した自然資本マネジメント普及に関する研究会 座長 など